＃23 MOTUL AUTECH GT-R 本山哲
＃23 MOTUL AUTECH GT-R 本山哲
＃23 MOTUL AUTECH GT-R ブノワ・トレルイエ
＃18 ウイダーHSV-010 小暮卓史
＃18 ウイダーHSV-010 小暮卓史
＃18 ウイダーHSV-010 小暮卓史
＃18 ウイダーHSV-010 ロイック・デュバル
＃1 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪寿一
＃1 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪寿一
＃1 PETRONAS TOM'S SC430 アンドレ・ロッテラー
＃12 カルソニック IMPUL GT-R ロニー・クインタレッリ
＃12 カルソニック IMPUL GT-R 松田次生
＃6 ENEOS SC430 伊藤大輔
＃17 KEIHIN HSV-010 塚越広大
＃100 RAYBRIG HSV-010 山本尚貴
＃32 小暮卓史 NAKAJIMA RACING
＃32 小暮卓史 NAKAJIMA RACING
＃32 小暮卓史 NAKAJIMA RACING
＃36 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM’S
＃36 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM’S
＃36 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM’S
＃19 J・P・オリベイラ MOBIL 1 TEAM IMPUL
＃19 J・P・オリベイラ MOBIL 1 TEAM IMPUL
＃2 伊沢拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃1 ロイック・デュバル DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃10 塚越広大 HFDP RACING
＃3 松田次生 KONDO RACING
＃31 山本尚貴 NAKAJIMA RACING
中嶋悟
アンドレ・ロッテラー
アンドレ・ロッテラー
小暮卓史
真野淳子さん 七瀬こまみさん
沢口けいこさん 久保エイミーさん
富士スピードウェイで開催された「ＪＡＦグランプリ 富士スプリントカップ」に行ってきました。
スーパーGTとフォーミュラニッポンが初の同時開催となった今回の特別戦。最終戦の後にこんな大掛かりなレースを企画するくらいなら、両カテゴリーの開催数を1戦ずつでも増やしてもらった方が正直嬉しいのですが、決まってしまったものは見に行くしかありません。観戦券代わりのフォーミュラニッポンシリーズパドックパスを携えて、台風被害から復興なった晩秋の小山町へと向かいました。
土曜日。メインレースの無い午前中は、グランドスタンド裏でGT500チャンピオン小暮卓史＆ロイック・デュバルのトークショーを楽しみ、NISMOブースでは「本山哲＆ブノワ・トレルイエ サイン入り」の言葉に釣られて、予定になかった1/43ミニカー「MOTUL AUTECH GT-R」を購入。F1ショップのレーシングギアでは小暮卓史グッズ \3,000以上購入者へプレゼントされる「小暮ベア（非売品）」に心惹かれたものの、部屋に飾るにはあまりに不釣合いな可愛らしさに、すんでのところで入手を思いとどまりました。
フォーミュラニッポンチャンピオンを逃した直後とあってか、なんとなく元気なさげな小暮選手。目の前にニンジンのぶら下がった今回のレースで勝って気分一新。最終戦鈴鹿の鬱憤をぜひとも晴らしてほしいところです。
午後の走行はおなじみのプリウスコーナー斜面上に移動し、のんびりマシン撮影。残念ながらNISMO FESTIVALにもTMSFにも参加予定が無いため、正真正銘今年最後のマシン撮影です。
富士スピードウェイでは初撮りとなるEOS KISS X3にEF100-400mmをセット。目いっぱい伸ばして望遠端。シャッタースピード1/160、露出補正-1。クリッピングに向かうマシンをいつものアングルから狙いました。
フォーミュラニッポンもスーパーGTもわずか22周・100kmのスプリントレース。今回の特別戦はドライバーが東西に分かれてポイントを争う対抗戦形式とのこと。FN09には車載カメラタワーのサイドに、GTマシンにはフロントウインドウ上部に、東軍/西軍を識別する赤/青ステッカーが貼られているのが見て取れます。
GT300の絡まないGT500クラスのみのレースは思いのほか新鮮。この日行なわれたフォーミュラニッポン第1レースはアンドレ・ロッテラー、GT500はリチャード・ライアンが勝利を飾りました。
曇天の日曜日。AM7：00を過ぎても西ゲート最寄のP14駐車場がガラガラなのにはビックリ。余裕で車を停め、グランドスタンド裏へ。
この日も前日とほぼ同じ行動パターン。ピットビル3Fで開催された「スカイウォーク」のNISMOサイン会で久々に本山哲選手からサインをもらった後は、パドックのORIZURUでのんびりランチ。午後の走行は再びアマチュアカメラマンが立ち並ぶプリウスコーナーへ。
気温は16℃とこの時季にしては暖かめながら、GTレースの後半に西日が差し込んだ以外は灰色の雲が空を覆うあいにくのコンディション。シャッタースピードを1/125〜80に落として光量を確保。置きピン＆手持ちで撮影に臨みました。
フォーミュラニッポン第2レースはアンドレ・ロッテラーが独走で連勝。山本尚貴が2位に入り初表彰台を獲得。GT500はENEOS SC 伊藤大輔が最終戦もてぎの雪辱とばかりに、TOYOTA移籍後初優勝を飾って見せました。
シリーズ戦を見慣れた目には少々物足りなく感じられた今回の富士スプリントカップ。年に一度くらいはこんなレースがあってもいいのかもしれませんが、所詮はお祭りエキシビションレース。両カテゴリーのシリーズ戦を増やし一層魅力ある真剣勝負の舞台を用意する努力を、関係者の方々には切に願いたいところです。
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