2016年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦 スポーツランド菅生 2016.9.24-25
＃34 小暮卓史 DRAGO CORSE
＃34 小暮卓史 DRAGO CORSE
＃34 小暮卓史 DRAGO CORSE
＃34 小暮卓史 DRAGO CORSE
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
＃36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
＃8 小林可夢偉 SUNOCO Team LeMans
＃8 小林可夢偉 SUNOCO Team LeMans
＃16 山本尚貴 TEAM 無限
＃16 山本尚貴 TEAM 無限
＃41 ストフェル・バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃41 ストフェル・バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃41 ストフェル・バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃40 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃11 伊沢拓也 REAL RACING
＃10 塚越広大 REAL RACING
＃64 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING
＃64 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING
＃1 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING
＃20 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
3コーナー
小暮卓史 DRAGO CORSE
ストフェル・バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING
小林可夢偉 SUNOCO Team LeMans
＃34 小暮卓史 DRAGO CORSE
＃41 ストフェル・バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
＃34 小暮卓史 DRAGO CORSE
小暮卓史 DRAGO CORSE
小林可夢偉 SUNOCO Team LeMans
アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
ストフェル・バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING
ストフェル・バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING
中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
藤井みのりさん・中村奏絵さん
瀬野ユリエさん・蒼怜奈さん
奥山かずささん・森園れんさん
ストフェル・バンドーンと国本雄資が初優勝を飾った第5戦岡山の2レースからわずか2週間のインターバル。宮城県・スポーツランドSUGOで開催された2016年 スーパーフォーミュラ第6戦に行ってきました。
秋らしい好天に恵まれた予選土曜日。AM9：00のフリー走行開始に間に合うように、仙台駅前からタクシーに乗り込み一路サーキットへ。渋滞もなく40分ほどで第2ゲート～レセプションホール前に到着。料金8,680円。
PM12：00スタートのピットウォークでは真っ先にダンディライアンのピットに駆けつけ、来季マクラーレンホンダからのF1出走が決定したストフェル・バンドーン選手から、持参したもてぎ戦のプリントに丁寧なサインをもらえて大満足。今回は未だ乾いていないサインの上にペンを置かれずに済みました。
ウイナーズサロンのレストランKUNUGIでミートソースを平らげ、いつもどおり午後の予選は3コーナーを臨む斜面上から。気温25℃。どんよりとした灰色の雲が頭上に広がったPM13：00、公式予選がスタート。
Q3で1'05.398をマークしてポールポジションを獲得したのは、ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 関口雄飛。VANTELIN TEAM TOM’S 中嶋一貴、DOCOMO DANDELION 野尻智紀、NAKAJIMA RACING 中嶋大祐、ストフェル・バンドーンが続きました。
Q1を3位で通過したDRAGO CORSE 小暮卓史は、続くQ2の1コーナーでオーバーランを喫しまさかの13番手。SUNOCO TEAM LeMANS 小林可夢偉はピットレーン走行中にTEAM 無限 山本尚貴に衝突されるアクシデント。タイムも振るわず15番手どまり。タイムアタックをし損ねた山本には5グリッド降格のペナルティーが課せられ、最後尾からのスタートに。
天気予報どおり青空が広がった決勝日曜日。
AM7：00、仙台駅前から立客ゼロの宮城交通臨時バスに乗り込み、ウトウトしている間にサーキットのメインゲート前に到着。
AM9：30、わずか30分間のフリー走行はピット上から。1コーナーに向けての強烈なブレーキングを楽しみつつ、レース中はおそらく無いであろう各チームのタイヤ交換練習をIXY640で真上から撮影。小さな羽虫（コバエ？）がパドック中に大量発生していて、不快なことこの上ありません。
気温27℃。観客数は14,000人。AM11：15、程よい混み具合のピットウォークで小林可夢偉、小暮卓史、山本尚貴選手らからサインをもらった後は、あまり空調の効いていない大混雑のレストランKUNUGIでポークカレーをパクつきつつひと休み。PM13：00、パノラマ広場のステージで小暮卓史＆中嶋大祐両選手によるS660スペシャルトークショーを楽しみ、Enjoy HONDAの出展ブースをひと回りしたところで、PM14：30のウォームアップ走行開始に間に合うように再び3コーナーへ。
PM15：15、68周・250㎞の決勝がスタート。IMPUL 関口雄飛が好スタートを決め、中嶋一貴、野尻智紀、中嶋大祐が続く序盤の展開。小暮卓史は1コーナーで小林可夢偉にかわされるも11番手にポジションアップ。6周目に2位走行中の中嶋一貴のペースが突然鈍り、6番手にポジションダウン。原因はミッショントラブル。
20周目に導入されたセーフティーカーに鼻先を抑えられたことで勝機を逸したかに思われた関口は、自らのピットストップに要する30秒超のマージンをコース上で築き上げると、55周目にピットイン。トップのままレースに復帰し、今季2勝目を飾りました。
4番手からスタートしたNAKAJIMA RACING 中嶋大祐は、セーフティーカー導入のタイミングに恵まれるも、悲願の初優勝には一歩届かず2位フィニッシュ。野尻智紀、中嶋一貴、アンドレ・ロッテラー、ストフェル・バンドーンが続き、小暮卓史は7位フィニッシュ。開幕戦鈴鹿以来となる2ptを獲得しました。
もてぎに続いてマシン撮影には絶好のコンディション。EOS KISS X3にEF100-400㎜レンズを取り付けて、ISO100、シャッタースピード1/200、露出補正マイナス1にセット。正面から強烈な日差しを浴びながら3コーナーを駆け抜けるマシンを追いかけました。
チェッカー直後に満員の場内シャトルバスに乗り込み、PM17：15発の仙台駅行臨時バスに間に合うようにメインゲートへ。次戦はいよいよ最終戦、2レース制の鈴鹿ラウンド。混迷を極めたスーパーフォーミュラ2016年シーズンの最後に、どんな戦いが繰り広げられるのか。期待せずにはいられません。
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