2017年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦 富士スピードウェイ 2017.7.8-9
＃50 小暮卓史 B-Max Racing team
＃50 小暮卓史 B-Max Racing team
＃50 小暮卓史 B-Max Racing team
＃50 小暮卓史 B-Max Racing team
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
＃36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
＃15 ピエール・ガスリー TEAM 無限
＃15 ピエール・ガスリー TEAM 無限
＃16 山本尚貴 TEAM 無限
＃16 山本尚貴 TEAM 無限
＃18 小林可夢偉 KCMG
＃18 小林可夢偉 KCMG
＃41 伊沢拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃41 伊沢拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃40 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃64 中嶋大祐 TCS NAKAJIMA RACING
＃7 フェリックス・ローゼンクビスト SUNOCO Team LeMans
＃1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING
＃2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING
＃50 小暮卓史 B-Max Racing team
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃18 小林可夢偉 KCMG
＃15 ピエール・ガスリー TEAM 無限
＃50 小暮卓史 B-Max Racing team
＃18 小林可夢偉 KCMG
レクサスコーナー
ドライバートークショー 小暮卓史 B-Max Racing team
千葉悠凪さん・日吉晶羅さん
森園れんさん・今井みどりさん
2017年 スーパーフォーミュラ第3戦の開催された静岡県・富士スピードウェイに行ってきました。
梅雨真っ只中にもかかわらず、夏の青空が広がった予選土曜日。
わずかに雪渓が残る富士山の雄大な姿を眺めつつ、AM7：00のゲートオープン直後にサーキットに到着。待機列の最後尾について、西ゲートから未だガラガラのアクセス便利なP13駐車場へ。
パドックエリアに移動して、いつものようにアンドレ・ロッテラー、中嶋一貴（黄色いレクサスLC500にて登場）ら出勤ドライバーからサインをもらい、朝のフリー走行は日陰が嬉しいピットビル屋上から。キヤノンEOS KISS X3にEF100-400㎜レンズを取り付けて400㎜の望遠端、シャッタースピード1/200～250にセット。久しぶりにメインストレートの流し撮りを楽しみました。
気温30℃。予選日の観客数は13,400人。わずか40分間のピットウォークを楽しみ、冷房の効いたレストランORIZURUでグッタリひと休みしたところで、いろはすとアクエリアスを携えて定点撮影ポイント、プリウスコーナー改めレクサスコーナーへ徒歩移動。♪星の彼方へ行ってみよう～♪ サーキット内に繰り返し流れる奥田民夫の曲、ピクサー映画 「カーズ」の歌が耳から離れません。
真夏の日差しが降り注ぐPM14：30、公式予選Q1がスタート。
Q3で1'23.044をマークしてシリーズ戦で初めてのポールポジションを獲得したのは、P.MU/CERUMO・INGING 国本雄資。石浦宏明、関口雄飛、中嶋一貴、山本尚貴が続きました。フリー走行で好調だったアンドレ・ロッテラーはKCMG 小林可夢偉のレクサスコーナー目の前のスピン＆赤旗にアタックを阻まれて12番手どまり。B-MAX Racing team 小暮卓史はまたしてもQ1敗退。18番手からのスタートに。
天気予報が良い方に外れてくれた決勝日曜日。早朝御殿場のホテルを出発し、AM6：00過ぎには前日と同じ西ゲート待機列へ。F3の決勝レースと30分間のフリー走行＆スタート練習をガラーンとしたピットピル屋上から楽しんだ後は灼熱のピットウォークへ。
決勝日の観客数は21,200人。心なしか元気のない小暮選手のサイン＆Team Otaミニライト、微妙な似顔絵入りのHONDA RACINGミニカードをもらったところで、グランドスタンド裏のイベント広場へ移動。オフィシャルステージで開催された小林可夢偉＆山下健太、小暮卓史＆伊沢拓也、両メーカーのドライバートークショーを楽しみ、PM13：25のスタート進行開始に間に合うように再びレクサスコーナーへ。
気温32℃。幾分日差しが和らぎ風が強まったPM14：10、55周・250㎞の決勝がスタート。
国本雄資にサスペンショントラブル、山本尚貴にタイヤバースト。上位を走るマシンにアクシデントが頻出した第3戦を制したのは、P.MU/CERUMO・INGING 石浦宏明。10番手スタートのSUNOCO TEAM LEMANS フェリックス・ローゼンクビスト、12番手スタートのVANTELIN TOM'S アンドレ・ロッテラーが続き、TEAM MUGEN ピエール・ガスリーはHONDA勢最上位の5位フィニッシュ。早めのピットストップ＆タイヤ無交換が裏目に出た中嶋一貴は7位に後退。B-MAX 小暮卓史は上位陣のリタイアもあって13位。入賞を目前にしながらピットストップ時にエンジンストールを喫したKCMG 小林可夢偉は15位に終わりました。
ここまでの3戦4レースを振り返ってみると、小暮卓史駆る新興B-MAX Racing teamは15位・18位・15位・13位とランキング最下位に低迷。同じカラーリングで参戦しているF3の好調さとは対照的に、チームの経験値とHONDAエンジンのパワー不足とが相まって、浮上のきっかけすらつかめていない印象です。次戦は昨年同様2スペックのタイヤが導入される1ヶ月後のもてぎラウンド。 何はともあれ、まずは最下位脱出。小暮選手の復調＆ポイント獲得を願わずにはいられません。
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