2017年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦 スポーツランドSUGO 2017.9.23-24
＃50 小暮卓史 B-Max Racing team
＃50 小暮卓史 B-Max Racing team
＃50 小暮卓史 B-Max Racing team
＃50 小暮卓史 B-Max Racing team
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
＃36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
＃36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
＃36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
＃18 小林可夢偉 KCMG
＃18 小林可夢偉 KCMG
＃18 小林可夢偉 KCMG
＃15 ピエール・ガスリー TEAM 無限
＃15 ピエール・ガスリー TEAM 無限
＃15 ピエール・ガスリー TEAM 無限
＃41 伊沢拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃41 伊沢拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃40 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
＃16 山本尚貴 TEAM 無限
＃16 山本尚貴 TEAM 無限
＃2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING
＃2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING
＃64 中嶋大祐 TCS NAKAJIMA RACING
＃7 フェリックス・ローゼンクビスト SUNOCO Team LeMans
＃3 ニック・キャシディ KONDO RACING
3コーナー
近藤真彦 KONDO RACING TOYOTAチーム監督トークショー
小暮卓史 B-Max Racing team
小暮卓史 B-Max Racing team
小暮卓史 B-Max Racing team
中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
小林可夢偉 KCMG
フェリックス・ローゼンクビスト SUNOCO Team LeMans
ピエール・ガスリー TEAM 無限
ピエール・ガスリー TEAM 無限
2017 SUGO レースクイーン 大友沙弥さん・松山紗希さん・及川真珠さん・高木由紀さん・遠山瑞姫さん・鈴木佳奈さん
千葉悠凪さん・安田七奈さん
瀬野ユリエさん・今井みどりさん
日吉晶羅さん・及川真珠さん
トロロッソ・HONDAからの来季F1参戦が確実視されているTEAM 無限 ピエール・ガスリーが連勝を飾ったオートポリス戦から2週間。宮城県・スポーツランドSUGOで開催された2017年 スーパーフォーミュラ第6戦に行ってきました。
曇天の予選土曜日。東北新幹線 はやぶさ1号は定刻 AM8：04に仙台駅に到着。いつもどおりターミナルからタクシーに乗り込み、40分ほどで今年最初で最後の菅生へ。雨は止んでいるものの路面は完全ウェット。人影まばらなレセプションホール前の3コーナーを見下ろす斜面上に陣取り、AM9：00のフリー走行開始を待ち構えました。
ブリーフィングルームで行われるサタデーミーティングに向かうピエール・ガスリー選手から丁寧なサインをもらった後は、レストランKUNUGIでポークカレーをパクつき、のんびりピットウォークへ。直後に予選が始まるタイムスケジュールのせいで、各チームのドライバーサイン会は前半の時間帯に集中。せっかく1時間あったピットウォークも後半はめっきり寂しい雰囲気に。
気温21℃。PM13：15、公式予選がスタート。Q3で1'04.910をマークして初のポールポジションを獲得したのは、KONDO RACING ニック・キャシディ。IMPUL 関口雄飛、TEAM 無限 ピエール・ガスリー、TOM'S アンドレ・ロッテラー、KCMG 小林可夢偉が続きました。Q3に進めたHONDAドライバーはSUGO初走行のガスリーのみ。B-MAX Racing 小暮卓史は得意にしているはずのここ菅生でも調子が上がらずQ1敗退、最後尾19番手からのスタートに。
前日とは打って変わって爽やかな青空が広がった決勝日曜日。
AM7：30、仙台駅前から満席の宮城交通臨時バスに乗り込み、ウトウトしている間もなくサーキットへ。料金1,030円。この日も3コーナー斜面上の手すり沿い、ディレクターズチェアとレジャーシートの隙間に観戦＆撮影スペースを確保。ここを拠点に一日を過ごすことに。
気温26℃。日差しは強いものの時折吹き抜ける風は心地よく、早くも秋の気配が感じられます。決勝日の観客数は昨年と同じ14,000人。オフィシャルステージで開催されたTOYOTAチーム監督トークショーと、引き続き行われた野尻智紀＆中嶋大祐両選手によるドライバートークショーを楽しんだ後はピットウォークへ。
PM13：25、8分間の試走が開始。久しぶりに参加したグリッドウォークでは、最後尾の小暮選手のグリッドにたどり着いた途端にオフィシャルから退去を促されて渋々撤収。徐々に緊張が高まっていくドライバーの表情を逆グリッド順に撮りつつ、スタートライン付近の出口から退出。
PM14：10、68周・250㎞の決勝がスタート。好スタートを決めたITOCHU ENEX TEAM IMPUL 関口雄飛が今季2勝目。ピエール・ガスリー、中嶋一貴、国本雄資、無給油作戦のフェリックス・ローゼンクビスト、石浦宏明を挟んで同じ作戦の小林可夢偉が7位で続きました。
ピットロードの速度超過でペナルティを受けたアンドレ・ロッテラーは10位。作戦が判然としなかったB-MAX Racing 小暮卓史はレース残り5周のタイミングでピットに入り、14位フィニッシュ。山本尚貴はガス欠＆リタイア、チームメイトとは対照的に散々な結果に終わりました。
マシン撮影にはこれ以上ない好コンディション。EOS KISS X3にEF100-400㎜レンズを取り付けて350㎜前後の望遠、ISO100、シャッタースピード1/200、露出補正マイナス1にセット。改修されて緑色の舗装部分が増えた3コーナーの縁石をかすめていくSF14を懸命に追いかけました。
チェッカー直後に満員の場内シャトルバスに乗り込み、PM16：30発の仙台駅行臨時バスに座れるように早めにメインゲート前へ。
2017年のスーパーフォーミュラもいよいよ大詰め。ポイントリーダーの座を守ってきた石浦が2年ぶりの戴冠を決めるのか、わずか0.5pt差に迫ったガスリーがここ数戦の勢いそのままに逆転してみせるのか。2レース制で開催される最終鈴鹿ラウンドが待ちきれません。
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