ＳＵＰＥＲ ＧＴ 第8戦 ツインリンクもてぎ MOTEGI GT GRAND FINAL 2017.11.11-12
＃17 KEIHIN NSX-GT 小暮卓史
＃17 KEIHIN NSX-GT 小暮卓史
＃17 KEIHIN NSX-GT 小暮卓史
＃17 KEIHIN NSX-GT 小暮卓史
＃17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大
＃23 MOTUL AUTECH GT-R ロニー・クインタレッリ
＃23 MOTUL AUTECH GT-R ロニー・クインタレッリ
＃23 MOTUL AUTECH GT-R ロニー・クインタレッリ
＃23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生
＃23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生
＃46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山哲
＃46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山哲
＃46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山哲
＃46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 千代勝正
＃36 au TOM'S LC500 中嶋一貴
＃36 au TOM'S LC500 中嶋一貴
＃36 au TOM'S LC500 ジェームス・ロシター
＃100 RAYBRIG NSX-GT 伊沢拓也
＃100 RAYBRIG NSX-GT 伊沢拓也
＃100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴
＃38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路
＃38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路
＃38 ZENT CERUMO LC500 石浦宏明
＃37 KeePer TOM'S LC500 平川亮
＃37 KeePer TOM'S LC500 ニック・キャシディ
＃1 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン
＃16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀
＃16 MOTUL MUGEN NSX-GT 中嶋大祐
＃64 EPSON Modulo NSX-GT 松浦孝亮
＃6 WAKO'S 4CR LC500 アンドレア・カルダレッリ
＃12 カルソニック IMPUL GT-R 安田裕信
＃8 ARTA NSX-GT 野尻智紀
＃77 アウディRS5 ロイック・デュバル
＃31 BMW M4 アウグスト・ファーフス
ヘアピンコーナー
2010 HONDA ウイダー HSV-010 GT
千葉悠凪さん・今井みどりさん
荒井つかささん・佐藤美央里さん
小林沙弥香さん・藤木由貴さん
山本成美さん・川村直央さん
蒼怜奈さん・蛯原メイさん
川村直央さん・今井みどりさん
栃木県・ツインリンクもてぎで開催された2017年のスーパーGT最終戦に行ってきました。
晴れ渡った秋空の下、盤石の走りでレースを制したのはMOTUL AUTECH GT-R ロニー・クインタレッリ＆松田次生。シリーズタイトルを獲得したのは、2位に続いたKeePer TOM'S LC500 平川亮＆ニック・キャシディ。無表情＆小生意気なGT500最年少コンビが2pt差でポイントリーダーの座を守りきりました。
曇天の予選土曜日。AM7：00過ぎにサーキット南ゲートに到着。係員に誘導されるがままに、既に半分程がうまった広大なS7駐車場へ。AM8：45開始の練習走行に間に合うように、彼方のヘアピンコーナーまでのんびり徒歩移動。セッション序盤に雨がパラつく瞬間はあったものの、後半になると天候は劇的に回復。ロイック・デュバル駆るアウディ・BMW・メルセデス、DTMマシン3台のデモランを楽しみ、グランドスタンド裏のショップを見て回った後は、相変わらず大混雑のピットウォークへ。
90度コーナーZ席でF4決勝を観戦しつつ、昼食の唐揚キーマカレーをパクついたところで、再びヘアピンコーナー立ち上がり、アマチュアカメラマンがひしめく斜面下の手すり沿いに移動。気温17℃。強風で周囲の木々がざわめくPM14：00、公式予選がスタート。Q2でコースレコードを更新する1'36.316をマークしてポールポジションを獲得したのは、MOTUL AUTECH GT-R ロニー・クインタレッリ。0.9秒差でWAKO'S 大嶋和也、KeePer 平川亮、S Road GT-R 本山哲が続き、KEIHIN NSX 小暮卓史はQ2最下位の8番手に。
DTM ゲルハルト・ベルガー氏のトークショーが開催されたHONDAコレクションホールで、ウイダーHSV-010、LAWSON IMPUL FN06、TEAM無限 SF13、TOYOTA TF109等、「Racing History of Last 20Years」 と銘打たれた懐かしのレーシングマシンの展示を楽しみ、歩いてばかりだった一日が漸く終了。
好天に恵まれた決勝日曜日。AM6：40、気温が一気に下がり、霜が降りて真っ白になった田畑を横目にしながら南ゲートへ。前日より混雑度がグンと増したS7駐車場に車を止めて暫し休憩。厚手のパーカーの上にゴアテックスのレインウェアを着込んで、東エントランス入場待ち大行列の最後尾へ。
決勝日の観客数は昨年と同じ36,000人。AM9：35開始のピットウォークはGTカフェの外縁に沿って第2パドック側から入場。もみくちゃになりながらストレート上に分離された各チームのレースクイーンを撮影した後は、ディレクターズチェアとレジャーシートで埋め尽くされた坂道を三度辿り、最果てのヘアピンコーナーへ。
気温は19℃まで上昇。航空自衛隊 F-2戦闘機のデモフライトを楽しみつつ迎えたPM13：30、53周の決勝レースがスタート。
MOTUL AUTECH GT-R ロニー・クインタレッリ＆松田次生がポールトゥウイン。フォーメーションラップ中の最終ビクトリーコーナーでWAKO'S カルダレッリと接触するアクシデントはあったものの、その後は他を寄せ付けない走りで今季初優勝。2位に入ったKeePer TOM'S LC500 平川亮＆ニック・キャシディがGT500チャンピオンを獲得。TOM'Sにとっては2009年の脇阪＆ロッテラー以来8年ぶりの戴冠。数周にわたるRAYBRIG NSX 山本尚貴とのバトルに勝利したKEIHIN NSX 塚越広大が4位。MOTULへの援護射撃が期待されたS Road CRAFTSPORTS GT-R 本山哲は6位に終わりました。
8番手スタートのKEIHIN NSX 小暮卓史は、序盤にZENT・カルソニック・DENSOの3台にパスされる苦しい展開。WAKO'S、au TOM'Sらの後退により7番手まで挽回した19周目にチームメイトの塚越にバトンタッチ。シーズン中盤の3戦連続リタイヤが大きく響き、結果ドライバーズランキング10位で今年最後のレースを終えることに。
キヤノンEOS KISS X3にEF100-400㎜レンズを取り付けて、260～270㎜の望遠にセット。正面から眩い秋の日差しを浴びて輝くGTマシンを定点撮影。ヘアピンコーナーでウイニングランまで見届け、場内放送に耳を傾けつつPM16：00前にはS7駐車場を出発。サーキット配布のおすすめルート通りに裏道を抜けて、北関東道⇒東北道ルートで帰路につきました。
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